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■原題 (Original Title):Exaltation: The Music of James Swearingen ■指揮者 (Conductor):エドワード・ピーターセン (Edward Petersen) ■演奏団体/演奏者 (Player):ワシントン・ウインズ (The Washington Winds) ■レーベル (Label):ウォーキング・フロッグ・レコーズ (Walking Frog Records) ■発売年 (Release year):1996 ■納期 (Delivery date):約7-10営業日で入荷予定 ■WBP Plus!レビュー 今日はいくつかあるスウェアリンジェン作品集(最近出ないね?情報が入ってこないだけかな?)の中から、「まず最初に買うならコレだべや」というCDを紹介します。
「エグザルテーション(歓喜の序曲)」、これで決まりですね。
収録曲を見れば昔ながらのファンは「やっぱこれだね〜」とロッテのお菓子のCMみたいに口ずさんでしまう感じがあります。
無敵です。
特に有名なのは「センチュリア」「ノヴェナ」「インヴィクタ」「コヴィントン広場」「ロマネスク」あたりになるんでしょうか。
この辺りはリードの「アルメニアン・ダンス」とかホルストの組曲とかと同じようにおさえておきたい作品ですね。
僕が実際に演奏したことがあるのはロマネスクだけなんですが、「簡単じゃん・・・簡単じゃん・・・じゃないなこれ?」みたいな、技術的な難しさはないんですが、なんていうんですかね、仕上げるのが一筋縄ではいかないというか、ちょっとドツボにハマってしまって、キツかったです(笑)。
「スウェアリンジェンなんて簡単じゃん、フェスヴァリやろうぜ」みたいな人もいらっしゃるかと思いますが、マジのガチで向き合ってみると本当に難しいですからねスウェアリンジェン。
音楽とはなにか、演奏するとはなにか、自分の役割とはなにか、我々は何のために誰のために・・・深い・・・ふか〜いんですよスウェアリンジェン。
初級バンドには技術的に難しくなくそれでいて大事なことを学べるので当然オススメなのですが、色んな作品を演奏してこなれてきて調子ブッこいてる頃にもオススメですね。
なんで吹奏楽やってんだろうっていう原点に立ち返るというか。
もちろん作品そのものがとても楽しく聴ける作品が多いですから、聴くだけでも良いと思います。
何はともあれ、吹奏楽CDを集めるのであればこのCDは棚にないといけませんね! ■収録曲 (Song List): 1. センチュリア [5:29] Centuria 2. 子供の子守唄:ヨハネス・ブラームス(編曲:ジェイムズ・スウェアリンジェン) [2:50] A Child's Lullaby : Johannes Brahms (arr. James Swearingen) 3. エグザルテーション(歓喜の序曲) [4:57] Exaltation 4. レガシー [5:27] Legacy 5. ノヴェナ [5:44] Novena 6. シルヴァークレスト [3:01] Silvercrest 7. エクソディウム [2:25] Exordium 8. 語り継がれる栄光 [6:34] All Glory Told 9. インヴィクタ [6:19] Invicta 10. コヴィントン広場 [5:06] Covington Square 11. ロマネスク [3:18] Romanesque 12. チェスフォード・ポートレイト [5:06] Chesford Portrait 13. マジェスティア [6:15] Majestia